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井上工務店のリフォームについて
井上工務店では、リフォーム業を通じて立川市にお住いの皆様の暮らしを、少しでも快適にできればと考えております。リフォームと言っても、生活スタイルや価値観等、お客様に合わせて様々なリフォームがあります。
お客様のご要望をしっかりとお伺いし、ともに悩み、より良い生活のために様々な方法を探し、5年後、10年後を考えたリフォームをご提案していければと考えています。
弊社では、毎日の生活空間となるご自宅が最も楽に過ごすことが出来るべきだと考え、特に介護リフォームに力を入れております。
- 介護リフォームは、介護が必要になった方やその家族、高齢者が安全で快適な生活を送ることが出来るように住環境を改善するリフォームです。
健康で若い時には気にならない事でも、高齢になり運動能力が低くなったり、介護が必要になると、様々な事を障害に感じます。
敷居や階段等の段差は転倒に繋がり、骨折や寝たきりになってしまう危険があります。
そんな事故を防ぐ為に介護リフォームは役立ちます。
高齢になると、転倒の危険性が高くなるため自分で何かを行うことが少なくなります。
介護リフォームによって自分でできる事が増えれば、自立度は向上し、生活の質も向上します。
毎日介護をすれば、ご家族の心のゆとりは少なくなります。
介護されるだけだと申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。
介護リフォームは介護のしやすさを向上し、ご家族の負担を減らすことが出来るので、明るく心にゆとりを持った介護生活を送れます。
介護リフォームを行いたくても、すぐにまとまったお金を準備するのは難しいと思います。介護認定を受けている場合、バリアフリー工事に介護保険を使用する事が出来ます。介護保険により、費用の9割(上限20万円)が支給されます。
下記の6つが介護保険の対象となります。ただし、介護保険を利用する場合は市の許可を得る必要があります。リフォーム内容とご本人の身体状況により、市から必要性が認められない場合もあります。
- ・階段、廊下への手すり設置
・敷居の段差解消
・ドアやドアノブの交換 - ・洋式便器への交換
・滑りにくい床材への交換
・上記を行うために必要なリフォーム
介護保険を利用したリフォームの流れ
- 1.要介護認定の申請
- 介護保険を利用するために、要介護認定を受けていない方は市へ要介護認定の申請を行っていただきます。
- 2.現地調査を受ける
- 要介護認定の申請を行うと、市からケアマネージャーが調査を行うために自宅訪問を行います。
その際に、現地と合わせて体の状態を確認されます。
- 3.かかりつけ医へ意見書の提出をお願い
- 要介護の判断にはかかりつけ医の意見書が必要になります。
ケアマネージャーの調査と合わせてかかりつけ医に意見書の提出をお願いしましょう。
現地調査とかかりつけ医の意見書を元に要介護度が判断されます。
- 4.介護保険費用の支給
- 要介護認定を受ければ、給付上限の9割が支給されます。
バリアフリー工事は給付上限が20万円なので、18万円までが支給されます。